
カイトは幼少の頃からボーイソプラノで、かわいい声の持ち主だ。ケイがカイトの保父さんをしてくれたが、カイトが成猫になってから、外でカイトとそっくりの黄色ネコとケンカして以来、ケイはカイトを敵だと思ってワォワォうなって襲うようになってしまった。カイトは気が弱いので逃げるしかない。今は別々の部屋で過ごしている。ネコも人違いをすることがあるようで、姉2が家に帰ろうと歩いていたら、隣家のネコが走ってやってきた。近くによるとふいっといなくなってしまった。お隣のお姉さんと間違えたらしい。去っていく姿がかわいかった。それはともかく、カイトは甘えんぼうで弱虫のかわいい憎めないネコとして我が家の一員になっている。

僕にぴったりの籠。

のびのびして気持ちい~。

なにやら発見。

むむっ。

トテトテ。

帰ろ帰ろ。

僕にぴったりの籠。

のびのびして気持ちい~。

なにやら発見。

むむっ。

トテトテ。

帰ろ帰ろ。
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