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虹の橋のメイと7匹のネコたち

初めて拾ってきたネコのメイは二十歳を目前に虹の橋へと旅立っていきました。我が家にやってきた8匹のネコたちののんびりなごなごした記録です。

ジジとの思い出

ジジが亡くなって少し月日が経ちましたが、ジジがいなくなった寂しさはふとした折に感じています。
黒い服が無造作に置かれているのを見ると、一瞬ジジかと思ってしまったり、ダイニングの椅子を引いたときいつもより重く感じ、ジジが乗っているんじゃないかと思ったり…。
それは少し寂しいけど、ジジを思い出すきっかけになりほんの少し笑みが出ます。
今日はジジのことをたくさん思い出してジジを偲びたいと思います。
ジジがやってきたのは8年ぐらい前で、庭から家へ上がりこみ、母の膝にひょいと乗ったのが始まりでした。我が家7匹目のネコで、もう飼っちゃだめということで父に3度も捨てられましたが、捨てられた場所が家の近くだったのでジジは帰ってきました。(笑)
引っ越す前の家では、ジジはフウと一緒に3階の屋根裏部屋で暮らし、元気な2匹はドドドド、ドドドド駆け回って遊んでいました。仲が良かった2匹でしたが、今の家に来て別々に暮らすようになると、フウはジジを恐がって「シャー」というようになってしまいました。嫌われちゃったね。かわいそうなジジ。(笑)
2年前に引っ越してからジジはリビング、ダイニングなど共同スペースを自由に行き来できるようになりました。お風呂場へもよく顔を出し手からお湯を飲んだり、床の水滴をなめたりお風呂が大好きでした。ジジは両足ドボンと湯船に落ちたこともあったっけ…。(笑)
そしてジジは、ミーシャとカイトのいる私たちの寝室にも入りたがり、ドアの前で「入れて~」と言うように鳴いて訴えていたことも忘れられません。でもジジはカイトを襲うので、入れないよう気を付けていました。
夜ジジは一人(一匹)で寝ていたので、朝一番に降りてくる父や母を喜んで迎えていました。ネコも一匹じゃ寂しいよね。ジジと一緒に寝ておけばよかったな…。(でもジジが来た当初、一緒に寝ていた母の足をかじっていたような…。)
後から悔やまれることもあるのですが、私たち家族は精一杯ジジを見送ることができたのかなぁ。ジジが病気になって苦しんでいた姿を思い出すのは辛いけど、ジジとの楽しい思い出は決して忘れないよ。ジジちゃんありがとう。

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前の家の屋根裏部屋のジジ。


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フウちゃんとジジ。


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今の家。外に出るのが大好きだったジジ。


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「あけて~。」


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ジジはよくこの格好をしてたな~。


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お風呂大好きジジ。



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クウとともに。 



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クウちゃんとも少し仲良くなったね。


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弟が撮った写真。ダーツと煙草を抱えた大人のジジ。(笑)


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写真たてに入れて飾っている写真。







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