虹の橋のメイと７匹のネコたち

　今日はクウとルルドのことについてお話しします。黒ネコのジジが生きていたころは、３匹をブラック団と呼んでいましたが、コンビになってしまいましたね…。

　ルルドは足が悪く、下半身を引きずって歩いたら血尿を出してしまうので、きれいなシートを敷いたおりの中。　クウは強すぎて他のネコに飛び乗って失禁させてしまった過去があり、個室にいます。２匹は自由に部屋を行き来したりできないし、ひとりぼっちで放っておかれることも多いです。２匹に本当に申し訳ないという思いは強くあります。クウちゃん、ルルちゃん、さみしい思いをさせてごめんね。なるべく気にかけてお世話するからね…。

　ルルドは時々さみしくなったら自ら鳴いて知らせてくれます。裏返ったような変な声で「アウォーン」みたいに哀愁を込めて鳴きます。それからルルドは名前を呼ぶと返事をしてくれることもあります。「〇〇（名字）、ルルドく～ん。お返事は～？」と言うと、たまに調子のいい時に返事をしてくれるときもあるんです。う～ん。当たり前のことかな～。親バカですね。（笑）
　
　　少し前、クウのことでびっくりしたのは、ミーシャが急にシャーッとうなったのでどうしたのだろうと思っていたら、クウの部屋のドアが開いていて、クウが近寄ってきていたのです。でもクウは、以前のように誰かの背に飛び乗ったりせず、おずおずと遠慮がちに入ってきた感じでした。

　　皆のことを仲間だと思ってくれたら一緒に自由にいられるのになぁ。でも以前より進歩しました。もう少しクウがおじいさんになって優しくなったら、皆と一緒に過ごせるんじゃないかと期待しています。あんなに仲の悪かったミーシャとフウが、今や親子とも姉妹とも見えるように仲が良くなった例もありますから…。いつか５匹が一堂に集い、だれもケンカすることなく、のんびりなごなご和めたらいいなぁ。



ルルド君登場！少し下からのアングルで撮ってみました。




今度は正面から。




座っているルルド君。




気持ちいいかい？




なでられて気持ちよくなるとゴロンと寝ころぶルルちゃん。




本日の二人目の主役、クウちゃん。




新しいカーテンで部屋が少し素敵になったね。




エアコンの下であったまるクウちゃん。　




新しいホットマットでくつろぐクウちゃん。

　


あったかいのは幸せだなあ。（と思っているのでしょうか…）