
12月15日(金)ミーシャを動物病院へ連れていきました。念願だったバギーカーを父に買ってもらい、ミーシャが初使いでした。なんだか外に出ると元気になるみたいで、ミーシャは目をまん丸くして外の景色を眺めていました。
病院に着き、病理検査の結果を先生から伺いました。癌性腹膜炎であるそうです。脾臓にできた悪性腫瘍が原因で、腹腔内で炎症を起こしているそうです。19歳という年齢のため、手術で腫瘍を取ることは先生には勧められませんでした。消炎鎮痛、抗生物質、食欲を刺激する薬を飲ませ、内科的緩和治療をすることになりました。
10月の健康診断から飲み続けている慢性腎不全の薬、セミントラも続けることになり、朝一番で母がネコ用スープに混ぜて与えてくれました。
病気で細くなった食欲を少しでも取り戻そうと、ミーシャが昔好きだったドライフード、「コンボ」を買ってきました。15歳以上の毛玉ケアという種類があり、フードも薄くて小魚もちりめんだったのでミーシャも食べやすかったのか、よく食べてくれました。
8種類の薬を粉にしてもらい、チュールと混ぜて与えていましたが、吐いたり嫌がったりしたので、ルルドにならってバターと混ぜて与えることにしました。ルルドは膀胱炎の薬を飲むとき、バターと混ぜて、ごっくん、にゃむにゃむという具合に上手に飲んでいます。それでもミーシャは、吐いたり嫌がったりしましたが…。
薬のおかげか食欲が少し戻り、自らドライフードを食べ、夜中にも何度か起きてドライフードを食べにいったりもしました。そういうことが2、3日続けてありました。その食欲に驚きつつも、うれしくて喜びました。
12月18日(月)両親と一緒にミーシャをバギーカーに乗せて毛布をたくさんかぶせて、家の近くの川沿いの道を散歩しました。ミーシャは楽しそうに見えて、もっと早くからお散歩に連れていってあげたらよかったなぁとしみじみと後悔しました。
うんちは2日続けて出ることもありましたが、4、5日出ないこともあり、食べる量が減ったので少量、柔らかい便が出ました。おしっこは毎日数回、トイレまで自分で行ってしていました。うんちも自分でトイレまで行っていましたよ。私と母が行きたそうだと気がつけば、抱っこして連れて行ってあげたりもしました。
12月22日(金)動物病院へ行きました。バターで薬を飲ませていると先生にお話ししたら、メープルシロップを混ぜると飲みやすくなると教えていただき、家に帰ってやってみると、吐かずに飲ませられました。試しに薬をなめてみたら、初めメープルシロップの甘さが感じられ、これなら飲んでくれるかなと思いましたが、後から強い苦味がきて、こんなに苦かったのかと初めて知り、むりやり薬を飲ませていることを申し訳なく思いました。
12月24日(日)朝、ミーシャは布団の上でうんちをしてしまいました。もう歩くのが辛くなったのかなと心配しました。ドライフードもあまり食べなくなってしまいました。「海の味わいスープ」というネコ用のスープと「金のだしカップ」というネコ用ウェットフードの汁だけは飲んでくれました。
12月30日(土)年も押し詰まり、姉と子供たちがやって来て、家はにわかに賑やかになりなりました。ミーシャは子供たちにも慣れていて、堂々として皆を迎えました。最後に皆に会えてよかったな、これまで頑張ってきてよかったなと思いました。
弟もミーシャのためにネコのウェットフードを10個くらい、いろんな種類を買ってきてくれました。どれか1つでも食べられるものがあればと…。残念ながらミーシャはスープしか飲んでくれませんでしたが、弟の存在は心強かったです。経口補水液を作ってみたらとアドバイスもくれました。ネットで作り方を見つけ作ってみました。水1リットルに砂糖40g、塩3gを混ぜたものです。私は熱湯で砂糖と塩を溶かし冷まして飲ませました。飲んでくれて本当にうれしかったです。
姉や子供たちがいることで活気が出て、ミーシャも少し元気になったみたいでした。年が明けて1月2日にベランダでミーシャの撮影会をしました。姉と1番下の姪とベランダのテーブルの上にミーシャをのせて、スマホでかわいいミーシャをたくさん撮りました。夜、姉たちは帰っていきました。
1月3日には弟夫婦が家に来て、ミーシャもごあいさつしました。ミーシャは若い頃と違って、誰とでも怖がらず接することができるようになりました。ミーシャのことを覚えていてくれる人がいるというのがうれしいと思いました。
ミーシャの旅立ちについては次回に書こうと思います。ここまで長文を読んでくださり、ありがとうございました。m(_ _)m

12月15日動物病院へ向かっているところ。外に出るとしゃっきり!

12月22日駅のホームで。あっち向いて。

こっち向いて。ここはどこ?

病院に着いたよ~。

ミーシャはかわいいねぇ。

外に行くと目が開くね。

家にいると右目があまり開かなくなってしまったね。

1月2日ミーシャの撮影会。

ミーシャはどんな姿のときもかわいかったよ。
病院に着き、病理検査の結果を先生から伺いました。癌性腹膜炎であるそうです。脾臓にできた悪性腫瘍が原因で、腹腔内で炎症を起こしているそうです。19歳という年齢のため、手術で腫瘍を取ることは先生には勧められませんでした。消炎鎮痛、抗生物質、食欲を刺激する薬を飲ませ、内科的緩和治療をすることになりました。
10月の健康診断から飲み続けている慢性腎不全の薬、セミントラも続けることになり、朝一番で母がネコ用スープに混ぜて与えてくれました。
病気で細くなった食欲を少しでも取り戻そうと、ミーシャが昔好きだったドライフード、「コンボ」を買ってきました。15歳以上の毛玉ケアという種類があり、フードも薄くて小魚もちりめんだったのでミーシャも食べやすかったのか、よく食べてくれました。
8種類の薬を粉にしてもらい、チュールと混ぜて与えていましたが、吐いたり嫌がったりしたので、ルルドにならってバターと混ぜて与えることにしました。ルルドは膀胱炎の薬を飲むとき、バターと混ぜて、ごっくん、にゃむにゃむという具合に上手に飲んでいます。それでもミーシャは、吐いたり嫌がったりしましたが…。
薬のおかげか食欲が少し戻り、自らドライフードを食べ、夜中にも何度か起きてドライフードを食べにいったりもしました。そういうことが2、3日続けてありました。その食欲に驚きつつも、うれしくて喜びました。
12月18日(月)両親と一緒にミーシャをバギーカーに乗せて毛布をたくさんかぶせて、家の近くの川沿いの道を散歩しました。ミーシャは楽しそうに見えて、もっと早くからお散歩に連れていってあげたらよかったなぁとしみじみと後悔しました。
うんちは2日続けて出ることもありましたが、4、5日出ないこともあり、食べる量が減ったので少量、柔らかい便が出ました。おしっこは毎日数回、トイレまで自分で行ってしていました。うんちも自分でトイレまで行っていましたよ。私と母が行きたそうだと気がつけば、抱っこして連れて行ってあげたりもしました。
12月22日(金)動物病院へ行きました。バターで薬を飲ませていると先生にお話ししたら、メープルシロップを混ぜると飲みやすくなると教えていただき、家に帰ってやってみると、吐かずに飲ませられました。試しに薬をなめてみたら、初めメープルシロップの甘さが感じられ、これなら飲んでくれるかなと思いましたが、後から強い苦味がきて、こんなに苦かったのかと初めて知り、むりやり薬を飲ませていることを申し訳なく思いました。
12月24日(日)朝、ミーシャは布団の上でうんちをしてしまいました。もう歩くのが辛くなったのかなと心配しました。ドライフードもあまり食べなくなってしまいました。「海の味わいスープ」というネコ用のスープと「金のだしカップ」というネコ用ウェットフードの汁だけは飲んでくれました。
12月30日(土)年も押し詰まり、姉と子供たちがやって来て、家はにわかに賑やかになりなりました。ミーシャは子供たちにも慣れていて、堂々として皆を迎えました。最後に皆に会えてよかったな、これまで頑張ってきてよかったなと思いました。
弟もミーシャのためにネコのウェットフードを10個くらい、いろんな種類を買ってきてくれました。どれか1つでも食べられるものがあればと…。残念ながらミーシャはスープしか飲んでくれませんでしたが、弟の存在は心強かったです。経口補水液を作ってみたらとアドバイスもくれました。ネットで作り方を見つけ作ってみました。水1リットルに砂糖40g、塩3gを混ぜたものです。私は熱湯で砂糖と塩を溶かし冷まして飲ませました。飲んでくれて本当にうれしかったです。
姉や子供たちがいることで活気が出て、ミーシャも少し元気になったみたいでした。年が明けて1月2日にベランダでミーシャの撮影会をしました。姉と1番下の姪とベランダのテーブルの上にミーシャをのせて、スマホでかわいいミーシャをたくさん撮りました。夜、姉たちは帰っていきました。
1月3日には弟夫婦が家に来て、ミーシャもごあいさつしました。ミーシャは若い頃と違って、誰とでも怖がらず接することができるようになりました。ミーシャのことを覚えていてくれる人がいるというのがうれしいと思いました。
ミーシャの旅立ちについては次回に書こうと思います。ここまで長文を読んでくださり、ありがとうございました。m(_ _)m

12月15日動物病院へ向かっているところ。外に出るとしゃっきり!

12月22日駅のホームで。あっち向いて。

こっち向いて。ここはどこ?

病院に着いたよ~。

ミーシャはかわいいねぇ。

外に行くと目が開くね。

家にいると右目があまり開かなくなってしまったね。

1月2日ミーシャの撮影会。

ミーシャはどんな姿のときもかわいかったよ。
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