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虹の橋のメイと7匹のネコたち

初めて拾ってきたネコのメイは二十歳を目前に虹の橋へと旅立っていきました。我が家にやってきた8匹のネコたちののんびりなごなごした記録です。

ぽっちゃん、虹の橋へ

3月になり、少し食欲が回復したぽっちゃんでしたが、3日から酸素ハウスにずっと入るようになりました。4日、ぽっちゃんが口を開けて息をするのを見て、私は仕事に行きました。ぽっちゃんがまだ生きていますようにと祈りながら、私は走っては疲れて歩きを繰り返し家路に着きました。ぽっちゃんは待っていてくれました。

次の日私は仕事が休みだったのでぽっちゃんをしっかり看病しようと思っていました。朝食をとった後、ぽっちゃんが酸素ハウスの出入り口でうろうろしていたので、うかつにも外に出してしまいました。ぽっちゃんは口で息をして苦しそうになったので、慌ててすぐに酸素ハウスに戻しました。それでも息が苦しそうで、私は母を呼びました。ぽっちゃんはしばらく苦しみそして逝ってしまいました。

苦しい思いをさせて死なせてごめん。どうして私はちゃんと見送れないのだろう。ミーシャのときもジジのときも。強い後悔の思いにかられました。しばらく私は泣き続けました。

ぽっちゃんを冷房を入れた部屋に安置し、母と花を買いに行きました。デンドロビウムという蘭の鉢植えを買いました。ミーシャのときは黄色のミニバラを買ったのでした。今お花を咲かせています。

ぽっちゃんを庭で咲いていたビオラやノースポール、シロタエギク、買ってきた蘭の花で飾りました。翌日、ペットの火葬をしてくれる業者に来てもらい、ぽっちゃんを火葬してもらいました。

今も後悔の気持ちは消えず、毎日亡くなった動物たちにごめんねと詫びています。でも悲しみ続けることを亡くなったみんなは望んでないと思うのです。後悔や悲しみ、それは消えることはありませんが、喜びや感謝など色んな気持ちを抱えて生きていこうと思います。一緒に生きてくれてありがとう。いつか虹の橋で会えたらいいねと祈っています。



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美しいぽっちゃん。


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横顔もきれいなぽっちゃん。


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かわいいぽっちゃん。


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ミーシャとぽっちゃん。


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ミーシャをなめてくれたやさしいぽっちゃん。


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マグロ祭りの三匹。


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耳が後ろ向きになったちょっと不機嫌なぽっちゃん。


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ぽっちゃん、ありがとう。


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いつかきっと虹の橋で。

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