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虹の橋のメイと7匹のネコたち

初めて拾ってきたネコのメイは二十歳を目前に虹の橋へと旅立っていきました。我が家にやってきた8匹のネコたちののんびりなごなごした記録です。

ねこちゃんと腎臓のおはなし

膀胱炎の治療のため、またミーシャを動物病院へ連れていきました。ミーシャの病気に関係がある(というか、ミーシャは多分その病気でしょう…)腎臓の病気の話が書かれている小冊子が病院に置いてあったので頂いてきました。


          ねこちゃんと腎臓のおはなし

ねこも人間と同じ2つの腎臓をもっていて、血液から汚れを取り除く働きをしています。水をよく飲む、おっしこの回数や量が増えた、やせてきた、毛並みが悪くなった、などの変化が見られたら、腎臓の病気「慢性腎臓病(CKD)」にかかっているかもしれません。

腎臓のなかで血液をろ過、濃縮して尿をつくる部分(ネフロン)が徐々に壊れていく病気です。正常なネコの腎臓では、1つ当たり約20万個のネフロンが働いています。ところが一部のネフロンが壊れてしまうと、ほかのネフロンがその分も無理して働こうとします。残されたネフロンに負担がかかりすぎ、さらに壊れるネフロンが増えます。こうして慢性腎臓病では徐々に腎臓の機能が低下していってしまうんです。

血液が腎臓に入ってもネフロンが少なくなって十分に働かないと、血液は汚れたまま体のなかに戻っていきます。腎臓は血液の汚れをおしっこに出せなくなりますが、それでも汚れを出そうと無理をして、水のような色の薄いおしっこをたくさん出すようになります。

体のなかに汚れがたくさんたまって、ねこは弱ってしまいます。色の薄いおしっこをたくさん出すことで脱水状態になり、うんちはかたくなることが多くなります。元気がなくなり、貧血を起こしたり、骨折しやすくなることもあります。一度慢性腎臓病にかかると完全に治すことができないと言われています。なるべく早く発見して治療を始めることが大事になります。

尿検査は早期発見にとくに役立ちます。尿比重は尿の濃い薄いを判定するもので低いと腎臓が血液の汚れを尿に出せないので老廃物の少ない薄い尿になります。

血液検査は腎臓の機能の大半が失われると、検査結果に異常があらわれます。汚れとして出なかった老廃物がそのまま血液に戻ることで血液中の老廃物、BUN(尿素窒素)、クレアチニンの値が高くなります。

もし、慢性腎臓病にかかってしまっても、薬や食事で病気の進行を遅らせることができます。動物病院で薬をもらって飲ませたり、腎臓病用のフードを与えたり、新鮮な水を多く飲めるように、水飲みボウルを複数置き、水は汚れる前に交換したり、トイレを清潔にして膀胱炎を予防したり、日頃のおしっこやうんちのチェック(量、回数、排せつの仕方)などに気をつけて、肥満防止を心がければ、進行を遅らせることができます。少しでも異常かなと感じたならば、動物病院に相談してみましょう。早期診断と早期の治療で大切なねこちゃんの命を守ることができます。


ミーシャの命を守るために、できることをできる限りしていきたいです。今年で18歳のおばあちゃんねこのミーシャ。目指せ二十歳!!目指せ猫又!!



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車で病院に連れていかれるミーシャ。



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外が気になる様子。



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車や病院でも堂々と落ち着いているミーシャ。



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病院に置いてあった小冊子。かわいいイラストだな。(^.^)



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ネフロンもかわいい。



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おっしこに少ししか汚れが出てない。



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突然ですが、北鎌倉の明月院に行ってきました。



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アジサイを抱えるお地蔵様。いいかんじ。



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葉祥明美術館のアジサイ。ふちが丸まっていてかわいいな。
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